整形外科・整形脊椎外科
外科では消化器疾患(食道・胃・大腸・肝・胆嚢・膵など)、乳腺疾患、ヘルニア、肛門疾患、肺疾患など外科全般にわたる診療をおこなっています。
手術の必要性やその方法については、十分な説明の上、個々の患者様一人一人にもっとも適切な診断治療を行い、病気の根治と治療後の生活にきめ細かく配慮した診療を心がけています。
患者様にとっては、自分の状態が外科にあてはまるかわからないという方もいらっしゃいますが、その場合でも外科に受診して頂ければ、診療の上、適切な処置や他の科へご紹介いたしますので、どうぞ御気兼ねなくおこしください。
医師の診察日
整形外科・整形脊椎外科
整形外科医師のご紹介
整形外科部長
吉武 明人 Akihito Yoshitake
<認定医・専門医>
日本整形外科学会専門医
認定スポーツ医
認定リウマチ医
認定運動器リハビリテーション医
認定スポーツ医
認定リウマチ医
認定運動器リハビリテーション医
<経歴>
平成4年卒 宮崎医科大学(現:宮崎大学 医学部)
平成4年~平成6年 産業医科大学病院
平成6年~平成7年 永富整形外科病院
平成7年~平成9年 西日本病院
平成9年~平成10年 浜脇整形外科病院
平成10年~平成11年 川嶌整形外科病院
平成11年~平成22年 新行橋病院
診療内容
◆ 骨折、脱臼、筋腱断裂等の急性外傷の全般的治療
◆ 変形性関節症、関節リウマチ等の慢性疾患に対する治療
◆ 骨粗鬆症に由来する脆弱性骨折
(大腿骨頚部骨折、橈骨遠位端骨折、上腕骨近位端骨折、圧迫骨折等)に対する治療
◆ 脊椎変性疾患に対する神経ブロックを含めての保存的治療
◆ 絞扼性神経障害に対する手術療法
◆ 高エネルギー外傷(骨盤骨折を除きGustilo1.2型レベルであれば)も、当院で出来る範囲であればお引受け致します。
◆ その他 整形外科全般
◆ 変形性関節症、関節リウマチ等の慢性疾患に対する治療
◆ 骨粗鬆症に由来する脆弱性骨折
(大腿骨頚部骨折、橈骨遠位端骨折、上腕骨近位端骨折、圧迫骨折等)に対する治療
◆ 脊椎変性疾患に対する神経ブロックを含めての保存的治療
◆ 絞扼性神経障害に対する手術療法
◆ 高エネルギー外傷(骨盤骨折を除きGustilo1.2型レベルであれば)も、当院で出来る範囲であればお引受け致します。
◆ その他 整形外科全般
特色
手術が必要となった場合、手術前からリハビリを開始し、活動能力の維持に努め、術後も早期からリハビリを再開して受傷前の活動レベルを目指します。患者様の早期在宅復帰を目指して、多職種と連携を図りながら支援していきます。また、在宅の方は介護保険で通所リハや訪問リハも利用できます。その他、人工関節についてもご相談下さい。
設備
◆ 磁気共鳴映像(MRI) ◆ コンピューター断層撮影(CT) ◆ 骨塩定量測定装置
※救急搬送除外症例(疑い症例も含めて) |
ⅰ.開放骨折 |
ⅱ.頭部外傷のある四肢の骨折、脱臼 |
ⅲ.脊髄損傷 |
ⅳ.高エネルギー、小児外傷など |
上記症例は、常勤の麻酔科医不在のため救急の受け入れは困難です。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。
平成22年4月~令和6年9月 診療実績
手術症例 | |
観血的骨接合術 | 443 |
経皮的骨接合術 | 48 |
人工骨頭置換術 | 79 |
人工股関節全置換術 | 19 |
人工膝関節全置換術 | 17 |
人工肩関節置換術 | 1 |
関節鏡視下手術 | 17 |
腱鞘切開術 | 62 |
抜釘 | 79 |
手根管開放術 | 8 |
茎状突起管開放術 | 2 |
徒手整復 | 9 |
アンプタ | 8 |
腫瘍摘出術 | 10 |
腱縫合術 | 7 |
デブリートメント | 8 |
骨切り | 2 |
骨移植術 | 6 |
植皮術 | 1 |
血腫除去術 | 2 |
合計 | 828 |
整形脊椎外科医師
植田 尊善 Takayoshi Ueta
<認定医・専門医>
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科専門医
日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医
医師の診察日
外来スケジュール
受付時間(○初診・●再診)AM8:30~11:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
吉武 明人 | AM | 急患 | ○/● | ○/● | ○/● | |
PM | 手術 | 急患 | 急患 | 手術 | 急患 | |
植田 尊善 | AM | ○/● | ○/● | ○/● | ||
PM | ||||||
非常勤医師 | AM | ○/● | ||||
PM | 手術 |
※紹介患者様に対して特段の便宜を図り、お待たせすることなく受付から診察・検査までご案内致しますので、ご紹介の際には地域医療連携室までご連絡ください。